茶町街ろまん- 石川県オリジナルソング -
「茶屋街ろまん」は、金沢の情緒あふれる茶屋街を舞台にした優雅な楽曲です。ひがし茶屋街の鼓の音や路地の奥行き、主計町茶屋街の浅野川や暗がり坂の風景が歌詞に丁寧に描かれています。
西茶屋街では、芸妓たちが行き交う姿や犀川の流れが金沢の夜の風情を感じさせ、茶屋街特有の美しい景観が印象深く心に残ります。どこか懐かしく、そして明日への希望を感じさせる、金沢の魅力を存分に堪能できる楽曲です。
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歌詞
茶町街ろまん
作曲 那珂浩次
編曲 渡辺千峰
唄 YOSHIKO
金沢らしさを 備えた店が
軒を連ねる ひがし茶屋
そぞろ歩けば どこからか
鼓の音が 聞こえます
路地の奥にも 路地がある
風情豊かな 東山
夕暮れ時には 光の帯が
水にゆらゆら 浅野川
忍ぶ仲には よく似合う
暗がり坂の 石畳
ろまんあふれる 主計町(かずえ)
しばしたたずむ 中の橋
ガス灯ほのかに 出格子(でごうし)照らし
芸妓行き交う にしの茶屋
犀(さい)の流れに ほど近く
お寺の鐘が 響きます
野町(のまち)いい町 愛の町
明日もいいこと ありそうな…
楽譜
曲データ
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